物理・数学の備忘録

物理や数学を中心に書きます

平成30年度秋期 基本情報技術者試験を受けてみた

せっかくのことなので、思い立ってから受験までの体験談を残しておく。

 

7月、情報系のことについて一度腰を据えて勉強してみようかなと思い、受けてみようかなと漫然と思う。

 

 

8月上旬、思い立って申し込み期限の数日前に申し込む。

 

 

8月中旬、試験対策は全くせず、他のことをしていた。

 

 

8月下旬、そろそろ試験対策の本を手に入れておこうと思い、大きな書店に行って購入。

買った本は、『キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 平成30年度』、『改訂3版 基本情報技術者試験 C言語の切り札』、『うかる!基本情報技術者[午後・アルゴリズム編]2018年度(福嶋先生の集中ゼミ)』の3つ。

 

 

9月上旬~中旬、「キタミ式」を1周終える。「基本情報技術者ドットコム」で午前の過去問を解き始める。

 

 

9月下旬、「C言語の切り札」を読み始め、C言語についての知識の部分を読み終え、その本にあるC言語の過去問を解いてみるも、なかなかきついことが判明。

 

 

10月上旬~中旬、午前問題を確実にこなすため、「キタミ式」の2週目をやる。午後のアルゴリズム問題対策のために、「福嶋先生の集中ゼミ」を読む。ここで、「C言語」ではなく、「表計算」を選択することにする。

 

 

試験1週間前、「表計算」の本が届き、三日ほどかけてその本をじっくり読みこむ。その本は『改訂3版 基本情報技術者 らくらく突破 表計算』。午後試験の過去問(アルゴリズムプログラミング言語以外)をやる。午前試験の過去問もちょこちょこやる。

 

 

試験当日、午前試験は150分だが、早めに退出する人は多く、自分も残り30分ぐらいで退出した。

午後試験は、「ネットワーク」、「ソフトウェア設計」、「プロジェクトマネジメント」、「システム戦略」の4つ(その場で解けそうと思ったものを選んだ)と「表計算」を選択。150分まるまる使った。途中退室した人はちらほらいたが、少なかった。*1

 

 

試験から1か月後、合格発表があった。無事合格することができた。

 

 

 

 

振り返ってみると

・自分は、パソコンに良く触れる人でもなく、ましてやプログラミングを今までやってきたことないのですが、この試験を通してちょっとは詳しくなれたのかなと思った。

 

・「キタミ式」でやる午前試験の勉強は結構面白かった。

 

・「キタミ式」のような本で、知識をしっかり頭に入れ、プログラミング言語の問題とアルゴリズムの問題のどちらかにある程度の自信が持てる程度までいければ、プログラミング経験などがなくとも合格できると思う。

 

・午後試験のプログラミング言語アルゴリズムの問題以外は、午前問題の対策をしっかりやれば大丈夫な気がする。

 

C言語は、じっくり時間をかけてこれからやっていこうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:午前試験だけ受けて、午後試験に来ない人がちらほらいた